TOEIC Part 4を15分でディクテーションする方法|1トークの具体的メニュー
Part 4を毎回全文書き取る必要はありません。1トークを聞き、内容が崩れた1〜2文だけを書いて、「なぜ聞こえなかったか」を1つ特定して終わります。
15分でやることは6つだけ
- スクリプトなしで1トークを1回聞く。
- 何の話だったかを一言で説明する。
- 聞き落とした1〜2文を選ぶ。
- その文を2〜3回聞いて書ける範囲を書く。
- 公式スクリプトと比べ、原因を1つに分類する。
- 正しい文を重ね読みし、最後にシャドーイングする。
15分で全文を完成させることではなく、聞き落としを1つ修正することが目的です。
0〜3分:まず1トークを普通に聞く
最初はスクリプトを見ません。話者が何を伝えていたかを一言で説明します。
細かい数字や固有名詞を全部覚える必要はありません。大意がどこで崩れたかを見つけます。
3〜5分:書く文を1〜2文だけ選ぶ
全部を書こうとせず、「ここから意味が分からなくなった」「この文だけ音が取れなかった」という箇所を選びます。
Part 4は音声が続くため、書く範囲を広げすぎると、書く作業そのものが負荷になります。
5〜9分:2〜3回聞いて、聞こえた範囲を書く
1回で完全な英文を書く必要はありません。最初は聞こえた単語や語のまとまりだけでも構いません。
2〜3回聞いても分からない部分は、そこで公式スクリプトを確認します。聞き続ける回数を増やすことを目的にしません。
9〜11分:原因を1つに分類する
正解文との差を見て、今日の主原因を1つ決めます。
- 未知語
- 知っている語なのに音が一致しない
- 前置詞・冠詞など弱い語を落とした
- 文構造が取れなかった
- 前半の意味処理で遅れ、後半を落とした
ディクテーションで全然書き取れないときの原因別の戻り方を見る →
11〜13分:正しい文を重ね読みする
スクリプトを見ながら音声に重ねて2〜3回読みます。自分が聞き間違えた箇所を、正しい音のまとまりで再確認します。
意味が取れていない文は、先に普通に読んで構造を確認してから重ね読みします。
13〜15分:最後はシャドーイングへ戻す
原因が分かったら、最後は音声処理に戻します。修正した1文を1〜3回シャドーイングし、余裕があればトーク全体を1回だけ追います。
ディクテーションで「分からない場所」を見つけ、シャドーイングで「次は追える状態」に戻す流れです。
15分で終わらない日は途中で切っていい
書き取れない文が3つ、4つあっても、その日に全部直す必要はありません。最も大きく意味を崩した1文だけ直して終了します。
残りは翌日に回し、「次はこの文から」と決めておけば、再開時の判断を減らせます。
5分・30分ある日はどう変える?
5分しかない日
前日に聞き取れなかった1文だけを2回聞き、スクリプト確認 → 重ね読み → 1回シャドーイングまで行います。
30分ある日
15分メニューを1トークで終えたあと、もう1〜2文のディクテーションを追加するか、別のPart 4素材で同じ流れを行います。
6週間β版では、ディクテーション量を最初から増やしすぎない
600までの学習OSでは、最初の2週間はシャドーイング比重を高めます。3週目以降、音声についていける素材で細部の抜けが見えたら、短いディクテーションを増やします。
毎日Part 4全文を書き取るのではなく、必要な箇所だけ原因分析に使う設計です。
Part 4で音声前の先読みが間に合わないときの練習を見る →
Part 4の図表問題で根拠文と表を対応させる方法を見る →
Part 4の場所問題で場面手掛かりを復習する方法を見る →
15分で「聞けない理由」を1つ減らす
無料の「TOEIC 600までの7日スターター」では、5分 / 15分 / 30分の学習メニューを受け取れます。
6週間β版では、シャドーイング中心の時期からディクテーションを増やす時期まで、毎日のメニューを先に決めます。
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