TOEIC Part 4の意図問題が苦手|引用された一言の「前後」を見る方法
意図問題は、引用された英語を日本語へ直訳するだけでは解きにくいことがあります。直前に何が問題になり、直後に何をするのかをつないで判断します。
公式サンプルにも「その発言で何を意味するか」を問う問題がある
IIBC公式のPart 4サンプルでは、話者のある発言について、その場面で何を意味しているかを問う形式が確認できます。
結論:引用文だけでなく3点を見る
- 直前:何が話題・問題だったか
- 引用文:会話をどう動かしたか
- 直後:何を説明・提案・依頼したか
この3点で、発言の役割を決めます。
直訳できても意図が分からない理由
日常表現は、単語の意味そのものより「話を切り替える」「注意点を出す」「提案へ進む」といった会話上の役割を持つことがあります。
そこで復習時は、引用文だけを単語帳のように暗記せず、前後1文ずつを含めて確認します。
復習ステップ1:引用文の前に何が起きたか
問題・不満・予定・提案など、直前の状況を一言にします。「価格が問題」「予定変更が必要」程度で構いません。
復習ステップ2:引用文の後で何をしたか
その後に説明を始めた、代案を出した、注意点を示したなど、次の行動を見ます。意図はこの変化に現れやすくなります。
復習ステップ3:選択肢を会話の役割に言い換える
選択肢を一語ずつ訳すのではなく、「説明を始める」「反対する」「確認する」のように短く置きます。前後の流れと最も合うものを残します。
聞き取れなかった場合は意図問題の前に音を直す
引用文そのものが聞き取れなかったなら、推論テクニックより先に音声処理を修正します。スクリプト確認 → 重ね読み → 短いシャドーイングへ戻します。
先読みでは「mean / imply」に気づくだけでいい
意図問題だと分かったら、「前後関係を見る問題」とだけ準備します。引用文や選択肢を全部覚えようとして音声の冒頭を落とさないようにします。
図表問題とは処理を分ける
図表問題は音声と視覚情報の対応、意図問題は前後の文脈が中心です。同じPart 4でも、間違えた原因を同じ「Listeningが苦手」にまとめません。
Part 4の場所問題と意図問題を分けて復習する方法を見る →
問題タイプごとに復習を分ける
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