TOEIC Part 3を15分でシャドーイングする方法|1会話の具体的メニュー
15分しかない日は、Part 3を何セットも解く必要はありません。1会話だけ選び、聞けない原因を1つ減らして終わります。
15分でやることは6つだけ
- スクリプトを見ずに1回聞く。
- 会話の内容を一言で説明する。
- スクリプトで未知語・文構造を確認する。
- 音声に重ねて2〜3回読む。
- 短い区間を3〜5回シャドーイングする。
- 聞き落とした1文を確認し、最後にもう一度シャドーイングする。
「15分で完璧にする」ではなく、「次回は少し楽に聞ける状態にする」が目的です。
0〜2分:まず1回だけ普通に聞く
最初からスクリプトを見ません。Part 3の1会話を聞き、「誰が何について話しているか」を一言で説明します。
細部まで覚える必要はありません。ここでは、初見に近い状態でどこまで意味が取れるかを確認します。
2〜5分:スクリプトで意味を確認する
聞き取れなかった部分だけを中心に、公式スクリプトを確認します。
- 知らない単語・熟語があるか
- 知っている単語なのに音で分からなかったか
- 文構造が取れず意味が遅れたか
全部を細かく分析するのではなく、今日直す場所を1〜3か所に絞ります。
5〜8分:重ね読みを2〜3回
音声と同時にスクリプトを読みます。ここでは0.5秒遅れて追う必要はありません。
音の区切り・強弱・自分が予想していた発音との違いを確認します。重ね読みで大きく崩れる文は、まだシャドーイングへ進まなくて構いません。
8〜12分:短い区間を3〜5回シャドーイング
会話全体ではなく、まず追いにくかった区間を選びます。3〜5回やって変化があるかを見ます。
回数をこなすことが目的ではありません。音についていけるか、意味を保てるかを確認します。
12〜14分:聞き落とした1文だけ原因確認
何度やっても同じ1文を落とすなら、その文だけ原因を確認します。
- 未知語
- 音の連結・弱化など
- 前置詞・冠詞など弱く読まれる語
- 文構造
- 処理速度
細部が抜ける場合は、その1文だけディクテーションしても構いません。
14〜15分:最後に会話全体を1回だけ追う
最後はスクリプトをできるだけ見ず、会話全体をもう一度シャドーイングします。
最初より楽に追えた箇所が増えたら、その日の15分は終了です。まだ大きく崩れるなら、翌日に同じ素材を短く再確認します。
15分で終わらないときは「全部やる」を捨てる
仕事がある日に、Part 3の1会話を完璧に仕上げる必要はありません。重ね読みまでで15分になったなら、そこで終えて構いません。
次の日にシャドーイングから再開できるよう、「次はこの1文から」と決めて終わります。毎日の判断を減らす方が、学習を再開しやすくなります。
5分・30分ある日はどう変える?
5分しかない日
前日に使った素材を1回聞き、追えなかった1文を2〜3回重ね読みして、最後に1〜3回シャドーイングします。新しい素材へ進まなくて構いません。
30分ある日
15分メニューを1会話で終えたあと、聞き落とした1〜2文のディクテーションを追加するか、別の1会話で同じ手順を繰り返します。
6週間β版では、この15分メニューを毎回自分で設計しない
600までの学習OSでは、その日の余裕に合わせて5分 / 15分 / 30分の実行メニューを使い分けます。
最初の2週間はシャドーイング比重を高め、3週目以降は聞き落とした短い区間のディクテーションを増やします。毎日「今日は何をやろう」と決め直す負担を減らすためです。
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