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PART 3

TOEIC Part 3が聞き取れない6つの原因|何から直すかを決める方法

Part 3が聞き取れないとき、音声を何度も流すだけでは原因が残ります。「何が聞こえなかったのか」を6種類に分けると、次にやる練習が決まります。

まず「聞こえない」と「聞こえるけど解けない」を分ける

Part 3では、英語の音自体が取れないケースと、音は取れているのに意味処理や設問処理が追いつかないケースが混ざります。

原因1:未知語

スクリプトを見ても意味が分からないなら、まず語彙です。聞き取り練習より先に、その語や熟語の意味と音を確認します。

原因2:音変化

知っている単語なのに聞こえない場合、連結・弱化・脱落などで自分が覚えている音と実際の音が一致していない可能性があります。ここは音声に重ねて読む練習やシャドーイングが向いています。

原因3:機能語

冠詞、前置詞、助動詞などは弱く発音されやすく、抜けても大意は取れてしまいます。ただし細部の設問では差になります。短いディクテーションで落とした語を可視化します。

原因4:文法・文構造

音は聞こえていても、主語・動詞・修飾の関係が追えないと後半で意味が崩れます。スクリプトを見て構造を確認し、意味が分かった状態で音読→シャドーイングへ戻します。

原因5:処理速度

1文目を日本語に直している間に2文目が流れる状態です。全部を訳そうとせず、誰が・何を・なぜ、という会話の骨格を追う練習に切り替えます。

原因6:集中

長い会話の途中で注意が切れているケースもあります。1素材を何十回も続けるより、短い区間で精度を上げて休む方が合う人もいます。

10分でやる復習ループ

  1. スクリプトなしで1回聞く。
  2. 聞こえなかった箇所を1〜2文だけ選ぶ。
  3. 2〜3回ディクテーションする。
  4. スクリプトと比較して6原因のどれかを付ける。
  5. 意味を確認して音読。
  6. 最後に数回シャドーイングする。

全部の文を完璧に書き取る必要はありません。原因が分かった文だけ直します。

Part 3は「会話の状況」を追う

TOEIC公式教材の学習法でも、Part 3では会話の流れ・空気を意識する考え方が紹介されています。単語を1語ずつ拾うだけでなく、「誰と誰が、何について話しているか」を先に取ると、後続の情報を整理しやすくなります。

参考:IIBC 公式教材を使った学習法

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