SHADOWING TROUBLE
TOEICでシャドーイングができない・効果を感じないときの5つの見直し
シャドーイングができないとき、根性で回数を増やす必要はありません。追えない原因を分けて、1段階前の練習に戻します。
見直し1:素材が難しすぎる
ほとんど意味が分からない音声を、そのまま追唱しても負荷が高すぎます。先にスクリプトを読み、未知語と文構造を確認します。
「読めば意味が分かる」状態まで戻してから音声へ戻ります。
見直し2:いきなりシャドーイングしている
最初から0.5秒遅れで追う必要はありません。
- 音声を聞く。
- スクリプトを読む。
- 音声に重ねて読む。
- 短い区間だけシャドーイング。
- 全体へ広げる。
重ね読みで追えない文は、シャドーイングでも追いにくいです。
見直し3:音だけ真似して意味が消えている
発音を追うことに集中しすぎて、何の話か分からなくなることがあります。意味を確認したあと、「誰が・何を・なぜ」を頭に置いて追います。
意味が完全に消えるなら、速度を下げるより先に、素材を短く切る方法もあります。
見直し4:全部を直そうとしている
1回の練習で発音、速度、イントネーション、意味、すべてを直すと終わりません。録音するなら修正点は1〜3個に絞ります。
- 今日は語尾を落とさない。
- 今日は前置詞の弱い音を確認する。
- 今日は意味を追い続ける。
見直し5:聞こえない原因をシャドーイングだけで直そうとしている
「何と言っているか分からない」箇所は、ディクテーションで文字にすると原因が見えやすくなります。未知語なのか、音変化なのか、機能語なのかを特定してからシャドーイングへ戻します。
10分しかない日の手順
- 1素材を1回聞く。
- 追えない1文を決める。
- スクリプト確認。
- 3回重ね読み。
- 3〜5回シャドーイング。
素材全体を完璧にするより、「昨日より1文だけ楽に追える」を積みます。
効果はシャドーイング回数ではなく、別の素材で確認する
同じ素材は覚えるため、回数を重ねれば追えるようになります。本当に変化したかは、別のPart 3・4音声で「知っている単語が音でも取れるか」を確認します。さらに開始時・終了時のListeningスコアも分けて記録します。
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