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TOEIC 600点を目指す公式問題集の使い方|解いて終わりにしない手順
公式問題集は、模試として1回解いて終わりにすると価値を使い切れません。600点を目指す段階では「測る問題」と「練習する問題」を分けます。
公式問題集の役割を3つに分ける
- 現在地を測る:本番条件で解き、Listening / Readingを記録。
- 日々の素材にする:Part 3・4をシャドーイングとディクテーションに使う。
- 終了時にもう一度測る:未使用のテストを残しておき、変化を見る。
Test 1 / Test 2があるなら、最初から両方を使わない
開始時に両方解いてしまうと、6週間後の測定で「問題を覚えていた効果」が混ざります。Test 1を開始測定と練習素材に使い、Test 2は終了測定まで初見に近い状態で残す、という分け方ができます。
これはスコア上昇を保証するためではなく、自分の学習前後を少しでも比較しやすくするためです。
1周目:本番条件で解く
途中で答え合わせせず、時間を計って最後まで進めます。ここで重要なのはTotalだけではありません。
- Listening
- Reading
- 時間切れになった位置
- 特に崩れたPart
を残します。
2周目:間違いを「原因」に変える
問題番号だけでは、次の勉強が決まりません。間違いを分類します。
- 知らない単語・熟語
- 文法・構文
- 音変化
- 処理速度
- 設問の読み違い
- 集中・時間配分
Part 3・4は「問題」から「音声教材」へ変える
一度答えを知ったPart 3・4は、正答率を測る用途より、音声を深く使う用途に向きます。
- スクリプトなしで聞く。
- 意味を確認する。
- 音読・重ね読み。
- シャドーイング。
- 聞き落とした短区間をディクテーション。
- 再度シャドーイング。
毎回200問をやり直さなくていい
忙しい社会人が毎日フル模試を繰り返すと、復習が浅くなりやすいです。平日はPart 3・4の1素材、語彙、短いReading復習に分け、休日にまとまった見直しをする方が続けやすくなります。
終了時は「差」を見る
6週間後に未使用テストを本番条件で解きます。TotalだけでなくListening / Readingを比較します。
- Listeningだけ伸びた
- Readingだけ伸びた
- 両方伸びた
- スコアは同じでも時間切れ位置が改善した
こうした差から、次の学習を決めます。
公式教材は繰り返し使う
IIBCの公式教材ページでも、分からなかった箇所は何度も聞き、少しずつ聞き取れる範囲を増やす学習が案内されています。
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